高学歴婚活(高コン)をしている女性は、定職についていることも多いでしょうし、年収も平均より多くもらっている人が多いのではないでしょうか。
そうなると、相手の男性の年収が気になって仕方ない、そういう人もいると思います。
そこで、年収を相手を選ぶ際の条件の一つにするべきなのでしょうか?
年収を条件にするのは勿体ない
年収が自分より低い男性は嫌だ。
自分より高いとしても、ある金額以上の年収(例えば1000万円以上)でないと嫌だ。
高学歴女性は、それなりに自分の年収があるからこそ、相手の年収に拘りがある人もいると感じています。
年収を条件にしてしまうのは、勿体ないと思います。
良い男は必ず良い女と結婚する、良い女はダメな男とも結婚する(記事はこちら)でも書きましたが、仕事にやる気がないダメな男(それゆえ年収が低い)を選ぶのはオススメできません。
たしかに、年収は、相手として良いかの指針にはなります。
ただ、考えてみてほしいです。
会社が、年功序列の会社であるならば、ある一定の年数を勤務しない限り給与は高くなりません。
ですが、例えば高学歴男性は、仕事ができる人も多く、仕事の評価が高く、一定の年数がたてば給与が上がる可能性があります。
また、エンジニアとして個人で仕事をしていたり、ベンチャー企業だったりすると、年収はそこまで高くないかもしれません。
ですが、個人の仕事やベンチャー企業が成功すれば、給与が上がる可能性があります。
転職することだって考えられます。
高コンをしている際に知る年収は、あくまでその時の年収で、その後どうなるかはわからないのです。
その時の年収だけをみてはいけないと思います。
支えていける女性
高学歴女性であれば、相手と切磋琢磨して、互いを高め合うことができるのではないかと思います。
さらに、男性を支えていける女性になれれば、それゆえ男性も仕事を頑張れて、給与含めて良い方向に行くのではないかと思います。
結婚すれば、世帯年収は、高学歴女性の年収含めて2人の年収の合計です。
自分の給与は自分のものと考えてしまうと、結婚自体が難しくなってしまいます。
男性の年収ではなく、世帯年収で考えた方がいいと思います。
2人で暮らす分には足りているのあれば、まずは結婚生活をおくれると思います。
その後、世帯年収を増やすか減らすかは、2人次第、と私は思います。
上のように、切磋琢磨し、男性を支えていき、相手の男性を上げていける女性であれば、次第に世帯年収は上がるのではないでしょうか。
今時点の年収を条件にするのはもったいないです。
将来を見越して、相手を選んでみてはどうでしょうか。