高学歴の婚活体験談~パート7~

婚活をしていたのは、3年以上前ではありますが、その時に経験したことを覚えている範囲で書こうと思います。
記憶が曖昧な所もありますが、お許しください。
婚活の内容は、(今となっては)恥ずかしいこともあります。
高学歴婚活(高コン)をしている人は、読むだけで実際経験し欲しくないです…
参考になることを願って…

「家に帰りたいと思わない…」

「結婚したとしても、家に帰りたいとは思わない、きっと夜遅くまで仕事すると思う。」
はい、これは私が別れ際に言われた言葉です。

この言葉を言ってくれた男性Eさんには、今となっては感謝しかないですが、
当時は何のことだかわからなかったですし、とにかく辛いというか悔しいというか…
ちょっと何言っているかわからない…
という気持ちでした。

男性Eさんと出会ったのは、高学歴向けの婚活パーティーです。
婚活パーティー中は、お互いの存在はほとんど認識していなくて、回転寿司形式のトークタイムのときに自己紹介した程度でした。
婚活パーティー後、別の日に、同パーティーで出会った人達で任意参加の飲み会が開催されました。
そこで、席が近く、話してみたらお互いお酒が良く飲めることもあり、意気投合しました。

付き合うことになったものの、男性Eさんとは遠距離…月1回会えるかどうか。
会うときは必ず男性Eさんが、仕事で私の住んでいる近くに来た時のみ。
それ以外はLINEのみで連絡。
こういった関係を数カ月続けていました。

なぜ私が男性Eさんのもとに行かないか?
もっと互いに行き来すればいいのに、と思いませんか?
私が男性Eさんの方に行かなかった理由、
それは、私が資格試験の勉強に追われていたこと。仕事があって疲れている中、土日にそこまで負荷をかけたくなかったこと(相手には負荷かけているのに…)。
1カ月1回会えればそれで良かったのでしょうね、当時の私は。
それでも上手くいっていると思っていましたもん。

当時の私に会えるなら、こう言いたい!!自分勝手すぎる!!!男性Eを支えてあげて!と。

資格試験が終わって、会ってみたら言われたわけです…
「結婚したとしても、家に帰りたいとは思わない、きっと夜遅くまで仕事すると思う。」
と。。。
上手くいってると思っていた私、撃沈ですよ。
なぜ上手くいっていると思っていた??うーん、勘違い女でした。
男性Eさんは、私が資格試験が終わるまで待っていてくれたようですが、だいぶ前からもう心は決まっていたと思います。
仕事が夜まで忙しい男性Eさんを支えることなんて一度もしていませんでした。
それに、遠距離で結婚できたのか?とも思いますね。
近い将来海外に留学したいという話もありましたし、その時に付いて来てくれ支えてくれる人が良かったのだと思います。
当時の私が仕事を辞めるということを決断できたのか?というと…正直、辞められなかったのではないか?と思います。

結論

男性にも色々なキャラクターがいるので、全員がそうとは思いませんが…
友達を見渡しでも、高学歴男性と結婚している女性陣は、大抵男性をたてて支えていることが多いです。
当時の私は、自分のことでいっぱいいっぱいでした。
LINEでの連絡がいくら楽しかったとしても(一応そこは楽しかったと言ってはくれていた)楽しさの提供ではなく、安心感を提供してほしかったのではないでしょうか?

思うのです、自分のことだけに時間を使いたいなら、なかなか結婚は難しいと。
結婚したら、相手のための時間、子どもが産まれれば子どものための時間が必要になってきます。
時間を取られるとかいう気持ちではダメで、結婚というのはそういうもの、お互いの時間の共有、互いに相手のための時間を使うことによって、楽しいことはより楽しいですし、辛いことは乗り越えられると思うのです。
良いところだけ貰おうなんて、都合よすぎですよね。

それに、仕事を頑張っている高学歴男性は、そんな自分を支えてほしいと考えている人が多いと思います。
そんな人が、自分の生活のことしか考えていない女性がいる家に帰りたいと思うでしょうか?
当時の私は、まだまだ結婚というものに対して考えが甘すぎでした。

そうそう、実は、これをきっかけに料理教室通い始めました…
結婚まで実家暮らしだった私は、全く家事能力ゼロだったのです。
何も家事が出来ない人とも結婚したくないですよね…

当時の私は、結婚まで遠い女性だったことは間違いありません。

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