ベンチャー企業の経営者と付き合っている、結婚を考えている…けど、仕事が忙しい経営者だから不安、どうしたら上手くいくのか?と悩んでいる人、結構いると思います。
私の夫は、結婚後起業し、現在ベンチャー企業の経営者で、今も仲良く結婚生活を送っています!
ですが、ベンチャー企業の経営者と付き合うには、独特な心構えが必要など思っています。
そして、この心構えは、ハイスペで仕事が忙しい人にも一部当てはまることがあると友人達を見ていて思っていますので、そのような人と結婚したいと考えている人にもぜひ読んでもらえたら嬉しいです。
1:忙しいことに文句を言わない
基本的にいつでも忙しい!!!です。
寝る間も遊ぶ間もないぐらい忙しいです。
経営者としてまだまだ不安定な会社を何とかしようと必死だと思います。
時間があるなら仕事をしたい、そう思っている仕事大好き人間が大半と思った方がいいです。
そんな人に、この日遊ぼう、旅行に行こう、これやって、あれやって、無理なんです。
忙しいの辞めて!もっと時間作って!なんて言ったもんには、仕事の邪魔になる人はいらない、そう言われます。
忙しいことに対して絶対に文句を言ってはダメ!
忙しいのは許容した上で、言いたいことがあるなら言わないとだめです。
2:家事は全て自分でやる覚悟
1での通り、ベンチャー企業の経営者は忙しいです。
家事なんてやる暇ゼロ、もし独身なら毎日外食で最低限の掃除と洗濯で何とかやりきる生活です。
家事(育児も)を求める気持ちは捨ては方がいいです。
家事を何かやってくれたら、ラッキー!ありがとう!!!!と思うようにしておく必要あります。
家事分担はしっかりと…と考えているなら、時間と気持ちに余裕のある会社勤めの人と結婚すべきです。
ベンチャー企業の経営者は、基本的に自分のこと以外は余裕がないです。
なので、むしろ支えてあげよう、全部やってあげよう、ぐらいの気持ちでいるだけで、やってくれない!とイライラすることはなくなります。
3:自分の機嫌は自分でとる
ベンチャー企業の経営者は、忙しいですし、自分の会社のことで頭がいっぱいなことが多いです。
そこに、私も疲れている、イライラしている等をアピールされ、癒しを求めても、余裕がないので対応してもらえません。
酷ですが、自分の機嫌は自分で取る必要があります。
仕事でイライラしていたり、疲れているのに、家に居るときにまで疲れることをしたくないとベンチャー企業の経営者は考えています。
とにかく安心感と癒しが欲しいと…
そんな中、自分のイライラをぶつけたもんには、キャパオーバーしてしまい、爆発されてしまいます。
自分の機嫌は自分で取って、ストレス発散したり、睡眠時間を確保して、相手に当たることがないようにする必要があります。
4:相談したいときやアドバイスはタイミングをみて
ベンチャー企業の経営者としては、企業の従業員ほど安定した日々を送っていません。
明日はこの案件をどうするか自分が決めないといけない、資金はどうする、従業員のケアも必要等々…
日によって余裕度合いが全然違います。
その状況を見極めずに、話をしたいという気持ちだけで突き進むと、相手としてはなぜこのタイミングで?とイライラされたり、話を聞いてくれなかったり…
結局は相手の反応が良くないので、自分にとってストレスになるだけです。
相手の気になる所があるときも同様です。
様子を見てタイミング良くアドバイスしたり、相談したりすれば、快く聞いてくれるはずです。
いつでもなんでも、ではなくしっかり状況を把握してタイミング良く話をするだけで、スムーズにコミュニケーションを取ることができます。
5:自立しておく
自分の機嫌は自分で取るのと似たところがありますが、自分の足で立っておく必要があります。
ベンチャー企業の経営者は、足元グラグラです。
そんな中自分もグラグラしてては、相手のグラグラに対応なんて出来ません。
これは仕事をして自立していないといけない、というわけではないですが、自分という下地は作っておく必要があるということです。
趣味でも何でも、自分がしっかり保てる何かを持っておく必要があります。
そうでないと、相手が何か合ったときに、助けることも支えることもできません。
それに、相手はそこまで暇ではありません。
デートしたい!一緒に遊びたい!!いつでも一緒に!
なんてなかなか叶いません。
そんな時、自分の時間を自分で使う必要があります。
相手に依存するのではなく、自分のことは自分で出来ることで、かなり気持ちは楽になると思っています。
6:最後に
ベンチャー企業の経営者と結婚するのは、大変なことばかりで、良いことなんてないじゃないか!!
これだけ読むとそう思う人も多くいると思いますが、私はそうは思いません。
もちろん大変なことも多いですが、夢に向かって進んでいる相手を本当に尊敬していますし、私には出来ません。
私には出来ないことを隣で見せてくれることに感謝していますし、成功した際にはどんなに嬉しいか。
ゆっくりした生活を求めている人には向かないとは思いますが、刺激たっぷりの毎日はなかな楽しいです。
工夫次第で楽しく暮らせると思っています。