コロナが流行りだしてから、「コロナ離婚」というワードが出てきましたよね。
高学歴婚活（高コン）をしていると、幸せな結婚を考えているから「離婚」なんてまだ考えたくない！その通りだと思います。
でも、コロナ離婚を考えることは、自分に合う結婚相手を探すことに繋がるのでは？
と思います。
そもそもコロナ離婚の理由は？
そもそもコロナ離婚の理由は何なのでしょうか？
コロナに対する危機意識が違いすぎる。
コロナになって長くお互いが家に居るようになって…
・性格や生活スタイルが合わないことに気付いた。
・喧嘩が増えた。
・時間が出来たのに、家事、育児を手伝わない。
このような理由が良く聞くコロナ離婚の理由かと思います。
ここでよく考えて欲しいです。
本当にコロナだけが理由でしょうか？
コロナの前からわかっていたけど、見て見ぬふりしていたことや、
コロナによってより強く表れてきた事情が離婚原因になったのではないでしょうか。
コロナ離婚は、本来であればどこかのタイミングで離婚していた人が、たまたまコロナで早まった離婚のことを言うのではないかと私は思います。
自分に合う結婚相手を探すチャンス
「コロナ離婚は、本来であればどこかのタイミングでで離婚していた人」と考えると、コロナ離婚になる理由に当たらない相手を選べば離婚しにくくなる、ということだと思います。
・コロナに対する危機意識が同じ：
コロナに対する意識は、清潔感に対する意識と繋がっていることがあります。
また、このような突然の状況に対して、どのような対応を取るのか、その対応が自分の考えと合っているのかは大事です。
結婚生活をしていると、世間の状況に合わせて行動しなければいけない場面が出てきます。
その合わせ方は人それぞれです。
コロナの中どのようなデートを求めてくるのかで、相手の危機意識が自分と同じ感覚なのかわかるのではと思います。
・性格や生活への考え方が合う：
無理がなく、楽に一緒に居れることが本当に大事です。
それに、コロナだからこそ、会えないときの電話の様子、メールやＬＩＮＥの頻度が自分の間隔と違っていたり、そもそも自分の嫌なことをしてくる人かどうかわかるわかる場面も多いと思います。
また、生活に対する意識も重要です。
何にどれぐらい時間やお金をかけているのか、食事に対する意識はどうか？
自分と同じような考えか否かはとても大事です。
違うのは当たり前ではありますが、あまりにかけ離れていると、相当きついと思います。
コロナでなかなか直接会う場面は減っているかもしれませんが、少しの時間であっても一緒にいれるときや、電話のときに考えを聞いてみてはどうでしょうか？
・喧嘩がない、あってもしっかり解決できる：
高コン中に、喧嘩があることは稀だとは思うのですが、言い争いしたとしても、解決できる相手なのかはわかるのではないかと思います。
特にこのコロナの状況だからこそ、ピリピリしている人も多く、本性が出てくる人も多いはずです。
すぐ店員にイライラしたり、返信がないとイライラする人は要注意かもしれません。
解決できる相手であるためには、まずは落ち着いて話し合いができる性格を持っていること大事です。
・家事、育児の分担を互いに配慮できる：
例えば、相手が仕事が忙しいなら家事の時間を作るのは難しいですよね。
そのような相手はな、自分が家事を担う覚悟が必要になってきます。
お互いの支え合いだと私は思うので、一方に家事が偏るのはしょうがない場合もあると思っています。
そのような時でも、互いに感謝できるのか、コミュニケーションが取れるのかは大事になってきます。
また、もし急に家に居るようになった場合、家事育児を求めても、相手としても戸惑いますよね。
それは、そもそも家事はやらないことが前提で結婚しているからです。
そのような時に大事なのは、話し合いができる相手なのか？ということかと思います。
お互いの状況が変われば、家事、育児の分担が変わると思います。
その時々に合わせて話し合いができ、お互い納得できるような関係なら問題ないはずです。
互いの状況を考えて話し合いができ、配慮しあえる人なのかが大事ですね。
このように考えると、コロナがまだまだ猛威を振るっている今だからこそ、わかることがあるのではないでしょうか？
そして、コロナ離婚の理由に該当しないように相手を探すようにしたら幸せな結婚ができると思いませんか？
コロナで高コンがしづらいのではなく、むしろ相手の状況がよくわかるチャンスでもあると思います。
せっかくのこの状況、大いに活用していきましょう。
