もっといい人がいる病!?婚活中の罠

もっといい人がいる病…
これ婚活をやっているとかかりやすいと思うのです。
でも、この病は婚活の罠で、一度かかってしまうと、なかなか治りません…

もっといい人がいると思ってしまう理由とは?

婚活、特に結婚相談所で活動をしていると、どんどん新規の会員は入会してきますし、
それなりにお見合いも仮交際も成立すると思うのです。

そうなると、毎週お見合い、仮交際の人とのデートというのを繰り返し、止めなければ次から次へと新しい相手と会うことができます。
この人はここが嫌だ、来週また別の人とお見合いするしまぁこの人はもういいや…とか、もっと条件のよさそうなこの人にお見合いの申し込みをしてみよう…とかそう思うようになっていったらもう罠にかかっています。

婚活をしていると、普段の生活とは違い、多くの人と出会うことができ、選ぶことができるのが怖いところなのです。
普段の生活だったら、出会ったその人以外なかなか現れないので、その相手に真摯に向き合うと思います。
ですが、婚活していると多くの人と会うことに慣れていき、自分の中の希望条件を増やしてしまうと思うのです。

もっといい人がいる病にかかるとどうなるのか?

もっといい人がいる病にかかると、
(恐ろしいことに)結婚から遠のいたと言っていいと思います。
もっともっともっと…なんて言っていたら素敵な相手を逃すことになります。

そんな私も、もっといい人いる病にはかかりませんでしたが、夫と出会い付き合い始めたときに結婚相談所を退会する、という決断にはドキドキしました。
夫と結婚するだろうとは思っていましたが、やっぱり心のどこかでは、もし結婚できなかったらどうしよう?という不安があったと思います。
結婚相談所に入っていれば、万が一とのき、他にいけると思う気持ちもあったのかと思います。
でも、私はすぱっと結婚相談所を退会して、夫と結婚すると信じて関係を築けたのは本当に良かったです。

 

婚活をしていると、どこかで決断しなければならないのですが、
決断の邪魔をするのが、もっといい人がいる病です。
婚活で出会う人のあら捜しをしてはいけませんし、もっといい人なんて現実にはいないのです(だいたい、過去に出会ったあの人が良かったとかなるのです。)。

まずは、今会っている相手と真摯に向き合っていくことが大切だと思います。
今よりもっといい人はいない、と思うとどうですか?
見方が変わりませんか?

もっといい人いる病にかからないように、婚活していきたいですね!

オンライン面談用LP