お見合いの最中に、おとずれる無言…
無言になると、本当に辛いですよね??
一生懸命その場でネタを考えるのですが、緊張もあり全くネタが浮かばない!そういうことは、コミュニケーション能力が高い人を除いては、一度や二度あると思います。
そこで、私が事前に準備していたことと、実際お見合いをしていて助けられた話題を紹介したいと思います。
事前の準備が大事
お見合いの前に、相手のプロフィールを確認しておくことは必須と感じました。
特に、趣味、仕事、学歴は覚えておくと困ったときの話のきっかけになります。
趣味:
例えば…
・趣味旅行と書いてありましたが、どちらに行ったことがありますか?
→ドイツに行ったことがあります!
・ドイツのどこを観光したのですか?印象に残っている場所はありますか?
→ビース教会が印象的でしたよ!ちょうど雪が降っている時期だったので、教会の周りに雪が積もっていたことで神秘的に輝いて見えて…素敵でした。中も素敵だったのですよ…etc
仕事・学歴:
例えば…
・仕事はどのようなことをされているのですか?
→〇〇の研究をしているんです。
・学部が○○だったので、もしかして学生時代から研究していたのですか?etc
一番のポイントは、相手からの回答に対して、話を広げることだと思います。
緊張のあまり一問一答になったら、すぐ会話が終わります。
相手の回答に対して、さらに質問をしていくと良いと思います。
それと、もう1つ忘れてはいけないのが、自分自身も聞かれることを想定しておくことです。
プロフィールを相手は見てきてくれるのですが、自分が自身のプロフィールを見直していないと、そんなこと書いたっけ??と頭が真っ白になることもあると思います。
相手のプロフィールを見るだけでなく、自分のプロフィールも今一度見直しておくといいと思います。
そして、見直すついでに、自分で豆知識を覚えておくと、話を広げられるきっかけになると思います。
助けられた話題は?
当たり前かもしれませんが、時事ネタです。
時事ネタと言っても、政治の話や悲しい事件の話とかではなく、その時にやっているドラマや映画、流行っている食べ物や遊びスポットの話です。
この記事を書いている今は、半沢直樹が話題ですよね?
観ているドラマが一致したりすると、それだけで盛り上がります。
自分が観ていないドラマや映画を紹介し合ってもいいかもしれませんね。
TVを何を観ているかは、結婚してからの生活に影響したりします。
自分はこれが観たいのに、相手は全然違うのが観たいとなると、リアルタイムでどちらを観るか争い勃発…ということが起こります。
逆にあまり拘りがないと、相手に合わせることもできますよね。
無理をしない会話が大事
事前準備をしたり、時事ネタを集めたりは、もちろん大事ではありますが、やはり大事なのは、無理しないで会話が成り立つことだとは思います。
自然体が一番です。
そんなこと言っても、実際お見合いしていると、緊張もあり、なかなかうまく話が出来ないときもあると思います。
本来の実力を発揮できていない、かなり勿体ない状況かと思います。
特に最初のお見合いで無言が続いたりすると、本当はもっと共通点があり、話も合うのに、次に繋がらないこともあります。
せっかくの機会を次に繋げるために、事前準備をしつつ、自然体で会話を楽しめるようになると良いですね。
このためには、経験も大事だと思います。
積極的に色々な人に会っていくのも成功へ繋がる地道な一歩だと思います。