高学歴男性と結婚して、家事も分担しては現実的にあり得るのか?

高学歴男性の仕事の忙しさ

高学歴男性と結婚して、家事も分担しては現実的にあり得るのか?
を考える前に、高学歴男性の仕事の忙しさについて考えたいと思います。

私の友達も会社の人もそうなのですが、高学歴の人は仕事が忙しい傾向にあります。
なぜなら、高学歴の人程、大企業、有名企業に勤めていたり、士業についていたり、独立していたり、起業していたりと…もちろん様々ですが、プライド持って仕事をしている人が多く、忙しい人が圧倒的に多いです。

大企業なら、まだ会社が多くの休みを与えており、ノー残業日を設定している会社、土日は必ず休みの会社が多いと思うので、比較的余裕があるとは思いますが、それでも平日はかなり遅いとかは普通にあると思います。
一方で、大企業の人以外は、休みなんてあってないようなもので…かなり大変なのを知っています。

そうなると、毎日の家事をどこまでできるか…
というと、全然できないのが現状!という高学歴男性多いと思います。

高学歴男性と家事分担はできる?

結論から言うと、(特に平日に関しては)家事分担をするのがかなり厳しいというのが現実かと思います。
料理、洗濯、掃除…やってる時間なんてないと思うのです。
想像以上に家事って時間がかかりますからね…
料理も、作って終わりではなく、食器洗い、片付けがセットとなりますからね。
帰りが遅い人にはもう無理かと…

もし、婚活中で、相手にも家事を分担して欲しい!と思うのであれば、男性の職業は大事だと思いますし、残業の有無とか確認すべきです。

例えば、上でいう大企業であれば、土日は時間があるかと思うので、土日で家事を分担することはたしかに可能かと思います。

でも、平日は家事してくれないのかーと思ってしまうかと…
結局、平日も含めてある程度時間に余裕がある人ではないと、女性が求めるような家事分担はできないと感じています。

家事の分担のレベル感にもよりますが、もし半分を想定しているなら、高学歴男性との結婚は辞めたら?と思うのが本音です(余程時間に余裕のあるレアな高学歴男性以外は)。
逆に高学歴男性としても、結婚したんだから家事を半分やって!と言ってくる女性と結婚したいかというと、お断りかと思います。
自分の仕事もありますから…支えて欲しいわけです。

私の知り合いで、毎日夜26時に帰ってきて、分担となっている洗濯物を畳んだり、翌日の朝食作りしたり(しかも冷蔵庫には具材がなく、一度家に帰ってから24時間空いているスーパーに買い出しに行くという…)している人がいましたが、もう話を聞いてられないですよ。
毎日睡眠時間が相当短くなっており、現在までなんとか離婚はせずこなしているようでしたが、本当にきつくて…と。
この分担の仕方は、私が聞いている話の中でも、本当にレアなパターンです。

家事負担をどう減らす?

高学歴男性と結婚したい
ということは、それなりに仕事が忙しい人が多いです。
でも、家事分担はしてとか、良いとこどりしてはダメです。

高学歴男性と結婚するというなら、仕事が忙しいことも受け入れて、家事分担を考えるしかないと思います。

例えば土日にお風呂掃除だけはやってもらう!とか、相当最低限(自分が納得できる範囲で)分担してもらうのです。

そして、一番良いのは、男性に頼らない事
忙しい男性に食器洗い、洗濯、よろしくね!と家事を頼んでいたとしても、人間なので実際は疲れて今日はできなかったとかいうことが起こり、女性はそれにイライラするのです。

そこで、家電や外部リソースに頼ることも念頭に置くべきです。
食洗器、お掃除ロボット、乾燥機付き洗濯機、家事代行サービス…
今どきたくさんサービスがあります。

自分も仕事を頑張りたいという女性であれば、自分が家事をできる時間も有限ですよね。

男性に頼らず、家事を効率化させるという方法を考えてみてはどうでしょうか?

高学歴男性と結婚して、家事も半分分担してもらって…なんていう幻想を抱くのではなく、現実をみる必要があると思います。

どうしても家事をそれなりに分担して欲しいなら、結婚前に必ず仕事の状況は聞いておくべきと思います。

どの結婚相談所にしようか悩んでいるなら、こちら。

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