私が婚活していたとき、非常に感じたのは、婚活市場（特に結婚相談所）での高学歴理系男性の多さでした。
そして、私自身、高学歴理系男性とばかりお見合いをしていました。
なぜって、高学歴理系男性の良さを知っていたからでした（婚活パーティーとかで出会っていた経験から）。
でも、一般的には、なかなか受け入れられない理系男性…
（個人的には）大したことない理由から、理系男性は微妙と思うなんて勿体ないのです。
理系男性の特徴は？
高学歴理系男性の特徴は以下の通りです。
・非常に論理的、合理的
・真面目（ある意味バカ真面目）
・コミュニケーション能力が低い（女性慣れしていない）
・1つの事（この研究・分野とか…）に没頭しがち
・明るくない
このような特徴から、お見合いしても…会話が続かないとか、楽しそうに見えないとか、女性側としては不安になる要素盛りだくさんだと思うのです。
いざ仮交際になったとしても、女性慣れしていないし、どうしたらいいかわからないため、お店の予約を出来なかったり、支払いをスマートに出来なかったり、どう女性をエスコートしたらいいのわからないことが多いです。
私も高学歴理系男性と仮交際中に、レストランの予約がないことや、会話に困っている姿を何度も見ています。
どのように相槌を打ったらいいのか、どのような話が女性が喜ぶのかわからないのかと思います。
男性は、こうあるべき（スマートで、女性をエスコートしてくれて…）！という考えをもっていると、それとの違いにびっくりしますが、こうあるべき！に反するからと、すぐダメとしてしまうのは本当に勿体ないです。
高学歴理系男性は良いこと、伸びしろだらけ？
上の特徴を、逆にプラスに考えてみると…？
・非常に論理的、合理的
→感情的にならないため、安定している。
・真面目（ある意味バカ真面目）
→浮気とかしない。
・コミュニケーション能力が低い（女性慣れしていない）
→話は聞いてくれる。とにかく、伸びしろあり！
・1つの事（この研究・分野とか…）に没頭しがち
→その分野には詳しい。家事でもなんでも、没頭すればしっかりやってくれる。調べ事も得意だったりして、頼もしい。
・明るくない
→落ち着きがある。
特徴は全て良く捉えられませんか？
特に、コミュニケーションの所、ここ致命的？と思いますよね。
これは、致命的なときもあります。
それはたしかです。
でも、すぐに判断しないでほしいのです。
ただただ、今まで女性と接することがなくて、研究に没頭してて、コミュニケーションを勉強する場面がなかっただけなのです。
であれば、少しずつ慣れてもらえればいいのではないでしょうか？
高学歴理系男性は、頭が良いので、教えれば（言い方が失礼ですが）学んでくれるのです。
お店は予約してくれたら嬉しい
毎日連絡してほしい
愚痴は聞いてほしい（アドバイスを求めてない）
等々
徐々に改善してほしいところは伝えていけば、しっかり対応してくれると思います。
そこがまた、かわいいのですよ。
そう、高学歴理系男性は、とてもかわいいのです。
とっても純粋なのです。
もちろん全員がそうではありませんが、
簡単にダメだなんて判断するのは勿体ないのです。
伸びしろだらけの、大変優良な人達なのです。
最初はちょとな…
と思うことが多い高学歴理系男性。
ついつい婚活していると、これが当たり前（予約は男性がとか、話をふるもの男性からとか）というのが出来てしまい、ダメな所ばかり目についてしまいます。
ですが、もっと長い目で見てみると、高学歴理系男性は素敵な人も多いので、かわいらしいなー！ぐらいの余裕でお見合いや仮交際をしてほしいなと思います。